いやはや、こんな時間帯のエントリとなってしまいましたが、連日の大雪で休日も関係なく職場から招集がかかり、出勤しておりました。こうなると雪との戦いは根比べみたいなもので、ねばり強くやっていかないとどうにもなりません。
　お隣の市町では自衛隊の出動のニュースが流れましたが、ついに我が地域もニュースになる事態となりました。

＜大雪＞道路通行止めで孤立する集落も　長野、新潟などで
大雪による道路の通行止めで孤立する集落も出始めた。８日午後には、長野県栄村秋山郷１２４戸３０１人と、新潟県津南町５集落６９世帯１９９人が孤立状態となった。国道４０５号線が、新潟県津南町見玉―大赤沢地区の約１０キロで雪崩の恐れから全面車両通行止めとなったため。復旧には１週間以上かかる見通しという。（Yahooニュースより）

　今までは夜間のみの通行止だったのですが、雪崩の危険性が高まった事による措置となりました。
　しかし、この「孤立」という言葉にはかなり抵抗を感じます。「孤立」は本当に何日も渡って行くことのできない状態を言うと思うのですが、現時点では天候が回復すれば除雪を行って通行可能となるわけですし、報道が少々過大になっているのには苦言を呈さざるを得ません。やはり豪雪地の実情を実際に何日にも渡ってよーく取材して、そのうえで報道して欲しいと私は思います。（あと、この地域に住む住民への心理的影響も考えて欲しいですね。）
　それともう一つ。報道関係の方は取材するからにはその地域のことをよーく勉強してから話を聞いて欲しいですね。これ、相手に対する礼儀であり、また基本だと思います。

　明日は実家の除雪に行ってきます。仕事も大事ですが、まず身の回りの安全を確保しないとなんともならないので…（もちろん緊急招集がかかっても大丈夫なように携帯は持って行きますが…）