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震災復興住宅完成式典行われる

県北部地震で被害を受けた栄村で26日、震災復興住宅完成の式典があった。仮設住宅などで暮らしていた人たちが順次、引っ越しを始めている。出席した阿部守一知事は「村の復興計画に、県も一体となって取り組んでいきたい」と述べた。
復興住宅は、被害の大きかった青倉地区や横倉地区など8地区に計18棟31戸が建てられた。総事業費は約6億8900万円。
木造2階建てで、1戸の延べ床面積は78平方メートル。豪雪地帯の暮らしに配慮して、雪下ろしが要らないように屋根の角度を急にしたり、雪が高く積もっても通行できるように棟の間に通路を設けたりしてある。(朝日新聞デジタルより引用)

今日、雨模様の天気の中、式典が行われました。
私も仕事の合間をぬって住宅を拝見してきましたが、地元産の木材が使われ、設備も過不足無いものでした。
この復興住宅に限らず、自力で住宅を再建している人達も冬の到来前に徐々に新しい住居で生活を始めています。

入れ物は何とか揃いました。しかし本当の復興に向けての活動はこれからだと思います。

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