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自然を嘗めてはいけません

長野・栄村で橋崩落=大雪の影響か、けが人なし

30日午前8時半ごろ、長野県栄村の中条川に架かる中条橋が二つに折れて落下しているのを、村職員が確認した。橋は使用されておらず、けが人はなかった。栄村では年末以降、雪が降り続けており、村は雪の重みで崩落したとみている。
村によると、中条橋は幅7メートル、長さ95.2メートル。東日本大震災発生翌日の昨年3月12日、栄村で震度6強を記録した地震で、道路と橋の継ぎ目にひびが生じたため通行は禁止されており、除雪も行われていなかった。(Yahooニュースより引用)

地震で被災し、橋の両側が沈下したため通行止めになっていたのですが、雪の重みに耐えきれずに落ちたのだと思います。今シーズンは特に雪の量が多いですから、無理も無かったかと・・・。
人間がどんなに努力しても、時には自然の力には勝てない事が証明された出来事ですね。

(追記その1)
帰宅して、某SNSを覗いたら「雪ごときで・・・(以下略)」といった書き込みがありましたけど、こういう人こそ雪国の生活を1シーズンでも体験してみれば、いかにその考え方が甘かったかわかると思いますよ。雪下ろしひとつ取っても、恒に危険と隣り合わせ。先日の雪下ろしでも何回屋根から落ちそうになったか・・・(汗)。

(追記その2)
仕事中の電話対応で、某西方面の方から「住宅を提供するので引っ越しては・・・」というお話を頂いたのですが、こちらの事情をご説明して丁重にお断りしました。豪雪の地で他の地方から見れば不便この上ない環境であるのは十分わかりますけど、長年住み慣れた環境をそう簡単には変えられないんですよね・・・(わかる人にはわかるし、わからない人にはわからないでしょうけど。)

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