Tiva Kavete Kiku

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長野県北部地震-お見舞い御礼

更新が遅くなってしまい申し訳ありませんでした。
既にご存じの方もいらっしゃいますが、去る3月12日午前4時頃、私の住む長野県栄村は震度6強の地震に遭いました。
その時間は当然のごとく、自宅で寝ていましたが最初の揺れで目を覚まし、その後揺れは5分ほど続いたでしょうか?。地震でよくあるような突き上げる揺れではなく、左右に揺さぶられる感じで船の揺れに似ている感じがしました。
ようやく揺れが治まった後、かみさんと一緒に避難せねば!と身の回りの品物を探そうとしたら、部屋の中は品物が散乱して足の踏み場もない状態。自分で人為的に散らかせといってもあの様子は絶対できないと思います。
同じアパートに住む人たちは着の身着のままで外に飛び出し、慌てて車を出していましたが、こちらはこの先のことを考えて寝間着から普段着に着替え、外に避難。幸いアパート自体の損壊は少なかったのですが、廊下の内壁が一部壊れていて、揺れの大きさを物語っていました。


自家用車でかみさんとともに何とか一時避難所に指定されている自分の職場に到着。まだ職員は殆ど集まっておらず、とりあえず集まっていた数人で被害状況の把握を開始し、現在に至っている次第です。
村内は道路陥没と水道断水、住宅の倒壊など被害が大きく、未だに一部を除いて避難指示が続いています。私も自宅に帰れず、地震発生当時の普段着のまま仕事をしているので、そろそろ着替えたいところですが、今の状況を考えるととても贅沢は言えませんね。

地震発生直後から多くの皆様より暖かいご支援とお見舞いを頂き、ありがとうございます。
地震からまだ数日しか経過しておらず、余震も続いているため、先行きがまったく分からない状態です。
「復興」の「ふ」の字も見えない日々ですが、灯りを目指して、日々何とか頑張っていきたいと思います。

このような状態のため、当Blogの更新も大幅に間隔が空くと思います。
何とぞ事情をお察し頂き、ご理解くださるようお願いします。

2 Comments

  1. ほんと無事でよかった。ずっと気になってました。復興に向けてがんばれ、超がんばれ。
    関西でのんきに過ごしている私に何かできることがあればしますので、お知らせください。

  2. コメントありがとうございます。
    そちらの状況も色々大変だと思いますので、今は声援を送ってくれるだけで十分です。
    例のブツですが、こんな状況になってしまったので、すみませんがキャンセルさせてください。