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35歳定年説??

日経ソフトウエア 2010年 03月号 [雑誌] 日経ソフトウエア 2010年 03月号 [雑誌]
日経ソフトウエア

日経BP出版センター 2010-01-23
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情報処理技術者試験がらみで購読しているメルマガで知って、ネットで注文、今日届いた日経ソフトウエア2010年3月号ですが、その中で掲載されていたコラムに「35歳定年説の呪縛」というタイトルが出ていて、思わず食い入るように読んでみました。


詳しい内容は実際に購入して読んでみて頂ければと思うのですが、私なりの感想としては「本当にそうなのかな・・・。でも当たっている部分もあるし」というところ。人間35歳を過ぎると脳の理解力や判断力が落ちてしまう、というのが理由らしいのですが、それならソフトウエア業界に限らず、他の職種でも同じ事が言えるのではないかと。
人間の年齢というのは否応なく増えていくものでしょうし、身体の衰えというのも避けようがない事実。
でも、物事に対する関心の度合いというのは年齢や体力は関係ないような気がします。実際、私が仕事上でお付き合いのあるSEさんで「どう見ても50歳代だよなあ」という人もいるし・・・。
私ももうじき40歳の大台に乗ってしまいますけど、なんだかんだ言ってコンピュータ関係の業務を続けられているのは、たまたまそういう部署に在籍していたのと、コンピュータ関係への興味を失わないでいられたことが理由だと思います。
「手に職を・・・」という訳じゃないですけど、これからもコンピュータ関係への興味を持ち続けて、「コンピュータ関係の仕事はあいつでないと」と思われるようになりたいですね。

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