Tiva Kavete Kiku

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図書室での読書

20090809121324

 今日は地元にある図書室の当番日。お仕事は至って簡単で、図書室の入り口を開けて電気・冷房を入れ、「開館中」の看板を出して、あとはひたすらお客さんを待つ。お仕事といってもボランティアなのでお金は出ません(あしからず)。元々、子供の頃から本を読むことが大好きだったので、それが縁で引き受けている次第。
 この時期は学校が夏休みに入っているので勉強をしに中高生が来たり、親子連れでお見えになったりと、結構繁盛してます。私も一緒に本を選んで読んでましたが、静かな場所での読書はやっぱりいいですね~。あと、読みたい本がただで読めるというのもメリットかと。

 「活字離れ」とか「本を読まない」とか言われたり、読書の形態がパソコンや携帯電話でできるようになるなど、本をとりまく環境はかなり厳しいですが、実際に手に取って本を読むという機会は大事な事だと思いますので、出来ることなら多くの人に、手に取って静かな場所で本を読んでほしいと思いました。


 この日、私が読んだ本の中で印象的だったのは「鬱」に関すること。結構有名な月刊誌の1記事だったのですが、「必ずしも薬だけで鬱は治らない」、「鬱と長く付き合っていくと考えることが大事」等、考えさせられる内容でした。
 私も鬱歴9年目ですけど、完治の気配は全くなし。主治医とは減薬の話をするものの、一進一退の状態なので、この記事を読んだとき「このまま鬱とうまく付き合って行くしかないのかな・・・」と、ふと考えてしまいました。

 あ、月末には人間ドックに行きます。血液検査とか胃カメラは平気ですけど、問診票に病歴を書くのは結構抵抗感あり。まあ病院の方はうまくスルーするのでいいんですけど、何となくね・・・(苦笑)。

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