Tiva Kavete Kiku

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大波乱の1日(2009.3.14)

 おはようございます。sinnchanです。
 昨日は休日だったので試しに朝に記事を書いてみたのですが、結構いい感じで書けたので今日もこの時間(午前10時過ぎ)に書いてみます。
 昨日は日頃の疲れが出て午前中は休養していたんですが、せっかくなので髪の毛を切りに行こうと考えていたところ、実家から1本の電話がきまして・・・。

 電話は私のお袋がかけてきたんですが、ちょっと慌てた口調で「お隣のおじいちゃんが亡くなっていたので、今隣近所が集まって対応中だ。」とのこと。私の実家のお隣に住むおじいちゃんは80歳を過ぎた、かなり有名(色々な意味で)な方で、両親や隣近所はかなり苦労していました。そのおじいちゃんがここ数日姿が見えないので、「これは変だな・・・」と感じて家の中に入ってみたところ、残念ながら既にお亡くなりになっていたのです。その後の警察の検死等の話だと死後数日は経っていたようで、身体の一部は○○(一応伏せ字)が進行していた模様。
 色々あったおじいちゃんですが、亡くなったのは悲しいことで、あとの事については両親を始めとする隣近所とおじいちゃんの親族で何とかなるだろうと考えた私は、そのまま午後、髪の毛を切りに外出。そうして用事が済んで帰宅しようとしたら再び実家から電話が来まして、「ご遺体は親族が住んでいるところ(車で約1時間半位の場所)に葬儀会社に頼んで運んでもらうのだが、現地に着いて親族のご自宅に運び入れる人手がいないので、現地まで行って欲しい」という内容。思わず「えーー!!」って言ってしまいましたよ・・・。電話をもらった時間は午後3時過ぎ。行って帰ってくればどう考えても夜7~8時にはなる。実はこの日の夜、小中学校時代の同級生が仕事の都合で遠くへ行ってしまうということで、私が幹事役で送別会&激励会を某所で企画していたんです。「こりゃまいったなあ・・・」と思いましたけど、突然の出来事もありますし、実家の用事を優先させることにし、激励会は途中合流することに。
 夕方4時過ぎに私と私の父、ご近所の人の5人でご親族のお宅に行き、ご遺体が入れられた棺を運び入れましたが、そのお宅は立派なもので間取りや内容も本当にお金がかかってるなあ・・・という印象でした。ただこのご親族も中心になって働いている方は1人しかおらず、この先どうなるんだろう・・・と不安に感じましたね。
 そして慌ただしく帰宅して、私は激励会に合流したんですが、時間は既に午後8時過ぎ。しかも自分の車で会場へ行ったので飲酒はできず、ウーロン茶で我慢しながらも集まったメンバーと色々な話をしたので、ちょっと気持ちが晴れた感じでした。

 本当に慌ただしい&大波乱の1日でしたけど、心配なのはおじいちゃんが住んでいたお宅が今後どうなるか?ということ。恐らく解体処分になると思いますが、このような最後を迎えたことを考えると寂しい限りですね。

※今回感じた言葉 「死んでも財産までは持って行けない」。
 (まあ、色々な意味で・・・ということです。)

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