「再利用」というよりも「再度使えるようにした」という方が正しいかも（汗）。
先日、ガラケーに機種変したおかげで、しばし休眠することになったスマホ（GALAXY S(SC-02B)）ですが、何か他に使える方法はないものかと考えていたところ、某パソコン雑誌の増刊号に「イオンで売っているデータ通信カード」が出ていました。しかも月々の料金は最低ランクで月９８０円（ただし通信速度は最大でも100kbps）。通話にも使えないという弱点はありますけど、今までスマホでツールとして使っていたのは「Twitter」とか「Mail確認」たまに「天気予報」くらいしかなく、時々写真を撮ったときデータ同期でPC側に送る事がある程度。本当に通信速度を求めるときは自宅の無線LANでやるので、今の自分の使い方には合っているのでは？と考え、思い切ってデータ通信カードを購入してみることにしました。

このデータ通信カードは俗に言う「SIMカード」なので、普通の携帯電話やスマホには必ず入っているものと同じ。販売元は以前使ったことのあるドッチーカとか、時々名前を聞くb-mobileを出している日本通信株式会社。今回購入するのはイオンでしか売られていない「b-mobile SIM」というもので、全国のイオン内にある携帯電話コーナー（場所によっては違いあり。売ってないイオンもあります。）で売られている模様。私の住んでいる近くには２つのイオンがあるが、売っている方は車で１時間ほど行った方で、早速行ってみることに。事前に確認した携帯電話コーナーに行ってみると、表向きは派手な表示無し。販売棚の片隅にそっとb-mobile SIMのチラシとカードの商品引換券が置いてあって、よく見ないとわからない。カードは通信速度の違いにより月980円、2,980円、4,980円の３種類があったが、今までの自分の使い方から判断し、一番安い月980円を選択。店員さんに話をして１０分程で手続が完了し、自宅に持ち帰ってセットアップをすると使えるようになりました。通信エリアはdocomoのエリアなので田舎でも十分使えるので安心です。普段どの程度の速度が出るのかはこれから試してみますけど、今までのスマホを使っていたときの維持費を考えると、今度のガラケー＋b-mobile SIMの組み合わせはかなり安くあがると思います。