今日は地元で開催された「山菜まつり」というイベントにお仕事で参加。一応、主催する部署にいるようになったので、休日ですが早起きして行ってきました。
山菜はどちらかというと一年を通じて、というよりも様々な種類のものがその季節に応じて生育しているので、買い求める人も関心や知識を持っている人が多く、中には地元に住む私たちより豊富な知識を持つ人もいて、驚かされることがありますね。（今日も「藤の花は食べられますよ」と教えてくれた人がいましたけど、私自身全然知りませんでした（汗））。

今日はお天気が悪く、途中から雨が降るという悪条件のためか人出も少なめでしたが、それでも多くの観光客の方々がお見えになったので、いい観光PRができたと思いますね。
あと、売り出された山菜類が少なめだったのはちょっと残念。未だに山には雪が残っているのと、この時期にしては低温傾向なのが響いているようで、いつもの年より山菜の生育が１週間～１０日位遅れているようです。

上の写真は知る人ぞ知る「葉わさび」です。わさびというと根っこの方を食べるイメージが強いですが、こちらは葉や茎、花を食べます。かみさんの実家では、さっと茹でてきざみ瓶詰めにするので、この時期は食事の度によく食べますけど、やっぱり素晴らしく辛いですね（涙）。でもやみつきになる味なので止められませんね。