Tiva Kavete Kiku

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別れ

<その1>
 公私でお付き合いのあった方が突然の急死・・・。会う度に年齢を感じさせない元気さがあったのに、人生とは薄情な面があると改めて思った。
 本当に残念でならない。

<その2>
 職場の入っている建物内で唯一の小中学校からの同級生が、一身上の都合で今日退職。彼が決断するまで何度も一緒に話し合って出した結論だが、私の本音は「できれば残ってほしい」。しかし彼の今後の生活を考えると、新しい職場に気持ちよく送り出してあげるのが彼のためになるのかもしれない。完全に会えなくなる訳ではないので、今日夕方の別れもごく普通のものだったが、私の心の中では特別な別れの日だった。

 いつになく、心が沈んだ1日だった。

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