Tiva Kavete Kiku

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雑記(2008.12.28)

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 世の中は年の瀬モードに突入しましたが、うちの場合も例外でなく、かみさんは当面の食材を購入にお出掛け。一方、私は実家の母から指令が来たので、久々のアッシーで母と一緒に買い物&その他の用事に出掛けてきました~。

 で、肝心の買い物の前に母方の祖母が入所している老人ホームへお見舞いに。祖母は7~8年前までは母方の実家で元気に一人暮らしをしていたのですが、徐々に認知症の症状が出てきて、火の始末とか一人暮らしにとってはかなり重要な部分が出来ない状態に。「これはまずい」ということで様々な経過を経て、今の老人ホームに入所。これで一安心と思ったのですが、さすがに年齢を重ねると認知症の症状も進み、今日私が行って会ったときも私が誰かわからない状態でした。(さすがに実の子供である母や、母の弟さんはわかるようですが・・・)
 私にとっては物心ついたときに唯一生存していた祖母でしたから、私の事がわからないというのは正直ショックでしたが、年齢(90才)と身体の状態を考えると、今の環境で1日でも長く元気で生活してくれれば、それが望みうるベストの状態なのだと自分自身を納得させてます。(とは言っても、そう簡単に行かないのが現実なんですけどね・・・)
 約1時間程滞在してから老人ホームの介護員さんに挨拶をして、次の買い物場所に向かいましたが、何ともやりきれない思いが残る日でした・・・。

 ※ちなみにこの老人ホームは私が以前派遣で行っていた団体が運営していて、当時は仕事関係で結構出入りしていた場所なんです。おかげでケアマネさんや生活相談員さんなど、事務関係に近い方々とは未だに顔見知りでして、今日も、その当時大変お世話になった方と久々に再会。お世話になっている祖母の件をお願いしてきました。
 知っている方がいると何かと心強いなあ、と改めて感じましたね。
 (反面、お互い年を取ったなあ・・・とも感じましたが(大汗)。)

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